今回は「モニエル瓦の高圧洗浄で色も落ちたお話」

こんにちは。いつも私のブログを楽しみにお待ち頂きまして、ありがとうございます。

がんばるお母さん代表親方の大山陽子でございます。今日は先日行ったモニエル瓦の高圧洗浄 についてのお話です。

🔶高圧洗浄で驚きの変化

屋根の塗装前に高圧洗浄を行ったのですが、
長年の汚れやコケと一緒に、なんと 表面の色(スラリー層)まで落ちてきた のです。お客様も「えっ?こんなに色が落ちるんですね!」とびっくりされていました。

🔶モニエル瓦の特徴

モニエル瓦はコンクリート瓦の一種で、表面にスラリー層という着色セメントが塗られています。
年月が経つとこの層が劣化して、粉状に浮いてくるのですが、そこに高圧洗浄をかけると…
汚れだけでなく、この弱ったスラリー層ごと流れ落ちてしまうんです。

🔶ここが大事!

「色が落ちた=失敗」ではありません。
むしろ古いスラリー層をきちんと落としてあげないと、新しい塗料が密着せず、すぐに剥がれてしまう原因になります。

ですので、ひだまりペイントとしては
しっかり落とす → 専用の下塗り材で密着力を高める → 上塗りで美しく仕上げる
この流れがとても大切なんです。

お客様にもご安心いただけるように

◆ まとめ

高圧洗浄で色が落ちたモニエル瓦。
一見びっくりする変化ですが、塗装を長持ちさせるためには必要な工程です。

「うちの屋根も大丈夫かな?」と心配な方は、まずは無料点検で状態をチェックしてみてくださいね。

いつもありがとうございます。(大山)

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